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スペシャルティコーヒー

 

スペシャルティコーヒーはコーヒーの新しい基準

コーヒーピラミッド

1982年、大手ロースターも寡占化されたコモディティおよびローグレードコーヒーなどの従来のコーヒーとは違う品質のコーヒーに対抗するためにSCAAが設立されました。このあたりからスペシャルティコーヒーの概念が誕生したと考えられます。

しかし当時は、コモディティコーヒーとは違うという程度の認識ではっきりとした定義がなされていなかった。

従来のコーヒーの品質は、豆の大きさや生産地の標高などで決められていた。しかし、それらのコーヒーには品質のぶれが多く、香味の安定性も低かった。

2000年に入り、多くの農作物にトレサビリティが問われるようになり、コーヒーも例外ではなくなった。先進的な消費国の輸入業者や焙煎業者は、積極的にトレサビリティの明確な単一農園の生豆を求めるようになり、次第に生豆に対する消費国側からの新しい各付が模索され、香味に関しても客観的な評価方法が模索されました。

2000年までの段階では形の見えなかったスペシャルティコーヒーは、栽培から抽出に至るまでの一貫した工程が重要との任式のもとに、その後急速に進化していきました。

生産国にはよりよい生豆を作るという気運が生まれ、消費国はよりおいしいコーヒーに目覚め、同じ評価基準でコーヒーを見るという価値観が形成されてつつある。さらにスペシャルティコーヒーの動きは、品質や香味のみならず、環境や労働者保護といったサスティナビリティにも意識が向けられました。

アメリカのコーヒーマーケットの歴史

1940年代

アメリカが世界のコーヒーの約80%を飲用していた

1950年代

植民地をもつフランスなどで、家庭用のコーヒーの中に西アフリカ産のカネフォーラ種が使われ始め、それがアメリカにも普及した。

1960年代

アメリカのコーヒー消費がピークを迎える

1970年代

価格が上昇し、消費が減少する。薄い味のコーヒーが流通する。

1980年代

コーヒーが健康に有害と考える傾向が謙虚となる(ただし、現在コーヒーは体によいとの研究結果が多く出ている)

1990年代

この頃までに従来のコーヒーは停滞期に入る

2000年代

ピーツコーヒーやスターバックスなどの革新的な会社が台頭した。

 

 

 

 

 

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