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シェードコーヒー

 

シェードコーヒーとは

コーヒーの生育だけでなく渡り鳥の生存にも役立っている。

コーヒーは直射日光を嫌う植物で、原産国のエチオピアでは高地の日陰に自生している。
この日陰を作るために植える樹をシエードツリーという。

シェードツリーは日陰を作るだけでなく、落葉が土に窒素を供給するので、環境を安定させる。

また、コーヒーの収穫量のばらつきが減り、樹齢が長くなる傾向がある。

中南米にある伝統的なコーヒー農園の中にある、森の木陰を生息場所として冬を越す熱帯の渡り鳥の減少が、1990年代に生物学者によって報告された。

伝統的な品種から植え替えられた改良品種や、化学肥料を使用することでシェードツリーが伐採されたことが原因だと考えられた。

そのため、スミソニアン渡り鳥センター(SMBC)は、伝統的農園で生産されるシェード・グロウン(日陰栽培)のコーヒーに基準とラベルを開発した。

アメリカでの1990年代のシェードコーヒーの成長が、サステイナブルコーヒーのコンセプトを知らしめた。

アメリカはバードウォッチャーが多い国であり、シェードコーヒーという概念は環境保全を意味し、わかりやすかったと推測される。

 

SMBCとは

熱帯の渡り鳥の研究教育を行い、バードフレンドリーコーヒーの認証を行っている。
コーヒー農場に最低10種の自生樹木があること、農地の40%以上が日陰に覆われていることなどが認証のベースとなりSMBCの認証には有機認証も求めている。

 

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