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新しいアメリカのマーケットヘ

 

シアトルスタイルの完成から新しいアメリカのマーケットへ

アメリカのコーヒーはシアトルから発展し、マーケットにも影響を及ぼしていく。

シアトルはスターバックスの隆盛もあって多くのパールが出店し、コーヒーの新しいムーブメントの中心となっていった1990年以降カプチーノやチョコレートを使用したメニューなどでシェアを広げ、グルメコーヒー、プレミアムコーヒーブームを生み出しいく。
1990年代後半以降、コーヒー会社は買収、合併により、少数の大企業と多数の小企業になった。
少数の企業ブランドとは、スターバックス、ピーカツコーヒー&ティー、グリーン・マウンテンなどの急成長した企業を意味している。
また、2000年以降は、スペシャルティコーヒーという言葉が多用されるようになった。
スターバックスの成功はコーヒーのおいしさを知らしめたこと、さらにはコーヒーを飲む第3の場所を提供したことが原因といわれる。
巨大化したスターバックスは、世界中に1万店もの店舗を抱えており、現在のアメリカのカフェの半数はスターバッグスで、
残りは1~2店の小規模店である。
アメリカのマーケットでは、コーヒーに力を入れ始めたダンキンドーナツや
マクドナルドとの競合も激しくなっている。

 

SCAAの誕生と各生産国の動き

SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)はアメリカにおけるスペシャルティコーヒーの啓蒙、
普及と市場の活性化のため1982年に設立された。
年1回、アメリカの都市で開催されるコンベンションは、世界的なコーヒーバントに成長し、
多い年には世界中から1万人もの入場者がある。
生産者から消費者までの幅広い情報が得られ、トレーニングプログラムも充実している。
また、効率的な商談も可能となる。
1982年のSCAAの設立を受けて、多くの生産国でスペシャルティコーヒー協会が設立された
(ブラジル/ 1991年コスタリカ/ 1994年、パナマ/ 1998年東アフリカファインコーヒー協会/ 1999年)。

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