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コーヒーのアラビカ種の栽培方法その2

 

コーヒーの全体の7割を占めるアラビカ種の栽培方法その2

今回は、除草から間作、マルチングに灌水(水を注ぐこと)をご紹介します。

除草

除草

雑草は生育が旺盛で、コーヒーの樹に必要な養分まで吸収してしまう。

乾季にはコーヒーの樹に水分欠如をもたらすので、マルチングや間作物で雑草の光条件を悪くして、成長を抑える対策がとられます。

間作

コーヒーの生産は大規模農園より小農家によるところが大きい。土地の狭い小農家では食料作物も大切で、マメ、キャッサバ(熱帯に多く自生しているイモ)、野菜、パイナップル、バナナなどをコーヒーと一緒に栽培する。

食料作物はシェードツリーの代用となり、家畜のエサ、燃料にもなる。

マルチング

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一部の産地では、雨季の前に土壌の表面を廃茎し、シェードツリーの落葉などで覆う。これらは保水、排水性、地温の安定などに効果がある。

また、除草された土壌より、マルチングされた土壌の方が直射日光が当たらず、水の蒸発による温度上昇が避けられる。地温が低くなって腐植が進み、コーヒーの樹に養分を供給する。

腐植は微生物やミミズなどの活動を活発にさせ、二酸化炭素、水、アンモニア、リン、カルシウムなどの無機成分になり、収穫の増加が見込める。

灌水(水をそそぐこと)

開花後やチェリーの肥大期には安定した雨が必要となる。雨の少ない年は乾季の激しい産地では灌水が必要となります。水分が不足すると根が深部に伸びすぎて、表面土壌に分布する細根が養分を吸収できず、収穫量が減少する。

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