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コーヒーのアラビカ種の栽培方法

 

コーヒー生産量の約7割を占めるアラビカ種の栽培方法

デリケートな品種のアラビカ種なので、きちんとケアをすることが大事です。

3回に分けて、アラビカ種の栽培方法をお伝えいたします。

今回は種から苗を育て、肥料を行い、コーヒー樹よりも高い、シェードツリーの説明までご紹介します。

コーヒーのアラビカ種の種は、直径1~1.5cm程度の球状で、かすかに甘い果実の中に2個の半円形の種子が向き合って入っている。向き合う面が平らなので、フラットビーンとも呼ばれている。

とても貴重なピーベリーは、全体の5%程度で、片方の実のみが生育し、小さな丸い種のものである。ハワイコナのピーベリーは珍重され、高い価格で取引されます。

パーチメントを外した生豆を種もいうが、植え付けはパーチメントがある状態で行う。

育苗

育苗コーヒー

多くのコーヒー農家やコーヒー農園は水の便がよく、排水がよい場所に土を盛って苗床を作り、1~2cmの深さに種を蒔く。最近では小さなポットをしようすることが多い。

種を蒔いた後、30~50日で発芽し、生育のよいものだけをそのまま生かす。発芽に適した温度は28~30℃で、強い日差しや風雨に弱いため、日陰を作り、成長の度合いにより日照時間を長くしていく。その後5~6ヶ月で50cm程度の苗木となり、畑に定植をします。

施肥

植物の成長に必要な養分は、窒素、リン酸、カリウムで、これを肥料の三要素と呼びます。

窒素は葉、枝、幹および根の発育に影響し、収穫量を左右します。

リン酸は、根、幹、発芽に必要で、特に幼木時や果実の初期に必要であります。

カリウムは、チェリーの生育に重要です。

多くの場合、雨季に肥料をし、収穫期には樹に刺激をあたえないように肥料は行わない。

脱穀後のチェリーの果実に鶏糞などを混ぜて肥料をする場合があります。一般的には無肥料の場合、短期間でやせた土壌となり、収穫量が低下します。

シェードツリー

シェードツリー

シェードツリーにする樹は、マメ科の植物のようにコーヒーの樹と共存できる樹が望ましい。

シェードツリーのメリット!

  • コーヒーの樹にあたる光の強さ調整
  • 毎年均一の収穫量が見込める
  • コーヒーの樹の寿命も長くなる
  • 風や霜から守ってくれる
  • 雑草の繁殖を抑制

中米を中心にコロンビア、タンザニアなどの多くの産地で植えられています。

 

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